医療脱毛と色素

医療機関で行う医療レーザー脱毛は、ムダ毛の中にある黒色メラニン色素に反応して熱を発生させ、その熱で毛を作り出す作用のある毛母細胞を破壊するために、うぶ毛だったり、ムダ毛の色素が薄すぎると効果がなかなか発揮し辛いといったことがありました。太くてしっかりしている脇やスネなどのムダ毛に比べ、ひょろひょろと弱々しい産毛のほうが脱毛の効果が出にくいので、何度も照射を繰り返さなくてはいけなくて、脱毛効果の満足度も低いの特徴でした。

しかし、近年ではうぶ毛や色素の薄いムダ毛に反応しやすいダイオードレーザーやアレキサンドライトなどレーザー脱毛器の進化により、以前よりずっと効果が感じられるようになってきています。

また、レーザーだからうぶ毛に効果がないのではなく、色の濃い毛の方がより効果を実感しやすいだけなので、最新式の高性能レーザーを使い施術を受ける回数を重ねることで、必ずほかのパーツと同じような効果を感じられるようになります。

回数がかかってしまうと言われているうぶ毛ですが、機種を選ぶことによって、しっかりとした効果を発揮するすることができるので、施術を受ける医療機関で一番自分に合うマシンを選んでもらうようにしてください。

色素